正しい会計情報が税務申告と節税の基礎となります。
財務経営とは、経営者が適切な会計処理に基づいて会計情報を入手し、それによって自社の経営状態を把握して経営判断に役立てること。新規投資や経営改善の前提であり、金融機関などからの信用を高めるために必要なことです。正しい会計情報が、財政状況と経営成果の情報として経営に役立ち、適切な税務申告と適法な節税の基礎となるのです。
中小企業の財務、経営を多く見てきた私たちだから、力になれます。
財務情報から経営実態の変化や傾向をつかみ、財務力に見合った戦略や計画を立て、行動をとらなければ企業はその存続さえ危うくなります。しかし、多くの中小企業には、財務経営を得意とする経営者やスタッフはいないのが現実。そのため、外部の財務会計と税務の専門家を活用することが、中小企業にとって重要になるのです。
財務情報から経営実態の変化や傾向を発見し、未然に改善のための対処をしなければ、会社は病を抱え、弱体化してしまいます。財務経営は特別なことではありません。年に一度の決算を義務的なものに終わらせないこと、
かつ、単なる税務申告のための事務にとどめないことが必要です。
中小企業の財務と経営を多く見てきた私たちは、会計情報から企業の体力、存続発展能力などを客観的に把握し、財務面から特徴や強み、弱みを浮き彫りにします。
また、損益計算書や利益額、納税額中心の見方から、企業の体力や個性があらわれる貸借対照表重視の姿勢へ変え、資金繰りや体質改善に目を向けるようにもアドバイスします。
